【連載第4回】ついに「寄る」のか? 地盤ネットの激流を乗りこなすための買い戦略
「今日も買えなかった……」
連日、朝9時の寄り付きから大引けまで、板を眺めてはため息をついている投資家も多いはずです。2026年2月16日、地盤ネットは再びストップ高の1,048円で引け、依然として強烈な「買いたいエネルギー」に包まれています。
しかし、どんな急騰劇にも必ず「寄り付く(売買が成立する)瞬間」は訪れます。その時、私たちはどう動くべきでしょうか。
1. 驚愕の需給バランス:4,000万株の「成行買い」を読み解く
現在、板(気配値)には発行済株式総数(約2,240万株)を遥かに上回る、約4,000万株もの成行買い注文が積み上がっています。
- 市場にある株が足りない: 井村氏率いるKaihouがすでに約31%を握り、創業者の持分も合わせると、実際に市場で動く「浮動株」は極めて限られています。
- 「見せ玉」の可能性と本気度: この膨大な注文の中には、勢いに乗っただけの注文も含まれているでしょう。しかし、井村氏との協議開始という「本物の材料」が出た以上、大口投資家が虎視眈々とチャンスを狙っているのは間違いありません。
2. 「寄り付き」の日はいつ来る?
本日(16日)夜のPTS(夜間取引)では、すでに100万株単位の売買が成立しており、少しずつ「売りたい人」と「買いたい人」の価格が一致し始めています。
- 価格の均衡点: 株価が1,000円を超え、値幅制限が拡大されたことで、価格調整のスピードは加速しています。
- 戦略的撤退と新規参入: 初期に買った投資家の利益確定売りが、4,000万株の買い注文をどこまで消化できるか。明日以降、寄り付いた瞬間に「大商い(大きな出来高)」が発生すれば、それが新しいステージの始まりとなります。
3. 実戦:成行注文を出し続けるべきか?
「明日こそは」と成行注文を出す際の注意点です。
- 寄り付き直後の「乱高下」: 数日ぶりに売買が成立した瞬間、価格は上下に激しく振れます。成行で約定した瞬間に高値を掴まされるリスク(ジャンピングキャッチ)は常に隣り合わせです。
- 「押し目」を待つ勇気: バークシャー・ハサウェイを目指すという「超長期の物語」を信じるのであれば、寄り付いた後の激しい揺さぶり(調整)を待ってから入るのも、一つの冷静な戦略です。
編集後記:投資は「期待」で買い、「事実」で持ち続ける
地盤ネットが本日発表した協議内容は、単なる夢物語ではなく、役員構成の見直しや具体的な投資機能の注入といった「実行」フェーズに入っています。
もし明日、あなたの成行注文が約定したなら、それはあなたが「和製バークシャー」という壮大な実験の共同オーナーになったことを意味します。その時、株価の数字以上に大切なのは、同社がこれから発表する「最初の一手(投資・M&A)」を冷静に見極める目です。
【あわせて読みたい:これまでの連載】
【追記:2026/2/17】ついに物語が動き出しました!
ついに本日、地盤ネットに「1,218円」の値段がつきました。筆者も実際に600株の約定に成功し、初日から驚異的なリターンを体験しています。
井村氏が提出した衝撃の「大量保有報告書」の解読と、最新の保有状況をまとめた第5回記事を公開しました!
👉 [【連載第5回】ついに「始動」! 寄り付きで見えた絶景と、井村俊哉氏が放つ“本気の弾丸”]
