【2026年最新】株価下落・インフレ対策!待機資金1000万を銀行預金ではなく「ドル建てMMF」に投じた全理由。
久しぶりのブログ更新になります。
今、ニュースを見れば中東の不安定な情勢や、それに伴う原油高の話題ばかり。株式市場も連日のようにボラティリティが高く、上がったり下がったりとかなり不安定な状況が続いている。
この状況が長期化すれば、原油高による世界的インフレの再燃、そして景気悪化による株価下落など、株式市場にとってはマイナス要因が多すぎると判断した。
そこで、私の現在の戦略としては**「株式市場から一旦資金を引き上げ、キャッシュ(現金)の状態で様子を見る」**ことに決めた。
しかし、ここで問題になるのが**「そのキャッシュをどこに置いておくか?」**ということだ。
今回は、私がなぜ銀行預金ではなく「米ドル建てMMF」を選んだのか、その仕組みと現在の驚くべき金利差について解説していく。
1. 銀行預金の利息は、相変わらず「雀の涙」
まず、資金を安全に置いておく場所として真っ先に思い浮かぶのが銀行の預金口座だと思う。
2024年以降、日銀のマイナス金利解除や追加利上げのニュースがあったとはいえ、現状(2026年3月現在)の銀行金利を調べてみると、現実はまだまだ厳しい。
- メガバンクの普通預金金利:約0.30%
- メガバンクの定期預金金利(1年):約0.40%
一時期の「0.001%」時代に比べればマシになったとはいえ、物価が高騰している今のインフレ状況を考えると、銀行に置いておくだけでは実質的に資産は目減りしていく一方だ。
2. 私が「ドル建てMMF」を選んだ最大の理由
今の長期金利上昇やインフレ環境下において、私が資金の避難先として選んだのが**「米ドル建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)」**だ。
MMF(マネー・マーケット・ファンド)とは?
簡単に言うと、格付けの高い短期の国債や地方債、社債などで運用される投資信託のこと。株式のような激しい値動きはなく、極めて安全性が高いのが特徴だ。
「でも、外貨建てだと為替リスクがあるんじゃないの?」と思うかもしれない。
確かに、これから日本円をドルに換えてMMFを買うとなれば為替リスク(円高になったら損をするリスク)が発生する。しかし、現在すでに外国株を売却して「米ドル」で保有している状態であれば、話は別だ。
すでにドルで持っている資金をそのままドル建てMMFに入れるだけなら、新たに為替リスクを負うことはない。では、それ以外にどんなリスクがあるのか?「元本保証ではない」という言葉に不安を感じる方もいるかもしれないが、実質的なリスクは以下の3点に集約され、株式投資の激しいボラティリティに比べれば極めて限定的だ。
- 信用リスク(デフォルト・リスク):MMFの主な投資対象は、米国債など格付けが最高レベルの短期金融資産だ。世界で最も安全とされる米国政府などの信用力に基づいているため、支払いが滞る可能性は極めて低い。
- 金利変動リスク:一般的に金利が上がると債券価格は下がるが、MMFは運用期間が極めて短い(数日〜数ヶ月)資産で構成されている。そのため、金利変動による価格への影響は無視できるほど小さく、元本の安定性が非常に高いのが特徴だ。
- 分別管理による資産保護:万が一、運用会社や販売している証券会社が破綻したとしても、投資家の資産は「信託銀行」にて法的に分別管理されている。制度上、私たちの資産は運用会社の持ち物とは切り離されて守られる仕組みだ。
「投資に絶対はない」のは大前提だが、リターン(金利)に対するリスクの低さを考えれば、相場の嵐が過ぎるのを待つ間の**『最強のシェルター(避難先)』**と言っても過言ではないだろう。
そして何より、現状の金利水準が圧倒的に違う。
3. 日米の金利差は歴然!1000万円の運用比較シミュレーション
2026年3月現在、証券会社で買える米ドル建てMMFの直近の利回りは、ファンドにもよるが約3.0%〜4.3%前後(税引前)で推移している。日本の定期預金の約10倍だ。
分かりやすく、1000万円(相当)の資金を1年間置いておいた場合のシミュレーション表を作ってみた。
| 資金の置き場所 | 金利(目安) | 1年後の利息(税引前) | 1年後の利息(税引後※) |
|---|---|---|---|
| ① 現金(タンス預金) | 0% | 0円 | 0円 |
| ② 銀行預金(定期1年) | 年 0.40% | 40,000円 | 約 31,870円 |
| ③ 米ドル建てMMF | 年 3.50% | 350,000 |
※税率は約20.315%で計算。ドル建てMMFは為替変動を考慮せず、単純にドルでの利回りを円換算した目安です。
表を見れば一目瞭然。銀行預金なら税引後で約3万円のところ、ドル建てMMFに置いておくだけで約28万円もの利息(分配金)を生み出してくれる。
株価の暴落に怯えることなく、安全地帯に避難しながらこれだけのインカムゲインを得られるのだから、ドルで資金を待機させるならMMF一択と言っていい。
4. 楽天証券と松井証券で買えるおすすめのMMF銘柄
では、実際にどこでMMFを買えばいいのか?
普段から使い慣れているネット証券であれば、株の売却代金(ドル)を使ってそのままボタン一つで買うことができる。
私がメインで使っている証券会社と、そこで買える代表的なMMF銘柄の特徴をまとめておく。
① 楽天証券のおすすめ銘柄
- 楽天・米ドルMMF:利回りも安定して高く、楽天証券ユーザーなら真っ先に選びたい定番銘柄。米国株式の売却代金から自動買付する設定なども使いやすい。
- ゴールドマン・サックス(米ドル建て):世界最大級の金融機関が運用。安全性と利回りのバランスが良い。
② 松井証券のおすすめ銘柄
- ニッコウ(米ドル建て):松井証券でも手軽に買える代表的なMMF。老舗ならではのサポート体制と、シンプルな画面操作で、いざ相場が回復したときに即座に株の買い付け資金に戻せる機動力が魅力だ。
どちらの証券会社も、MMFの買付・売却手数料は無料。毎月分配金が再投資されていくので、複利効果も期待できる。まだ証券口座を持っていない、あるいはサブ口座を作っておきたいという方は、この機会に開設しておくことをおすすめする。
▼ 機動力と使いやすさなら「楽天証券」
▼ 老舗の安心感と手厚いサポート「松井証券」
5. 嵐が過ぎ去るのを「学び」ながら待とう
株式市場は今、まさに嵐の真っ只中だ。
無理にポジションを持って毎日胃を痛めるより、一度キャッシュ(MMF)に避難して冷静に相場を見つめ直す時間も、長期投資家には絶対に必要だ。
そして、資金を安全地帯に置いている間にやるべきことは、**次のチャンスに向けた「知識のアップデート」**だ。相場が総悲観になり、バーゲンセールが来た時に躊躇なく優良銘柄を買えるよう、今のうちに投資の基礎体力をつけておこう。
私が投資判断の軸にしている、絶対に読んでおくべきバイブルを一つ紹介しておく。
▼ 次の暴落で「お宝銘柄」を仕込むための必読書
まとめ:ピンチは戦略次第でチャンスに変わる
資金をただ遊ばせておくのではなく、MMFという「金利のつく安全地帯」に避難させる。これだけで、精神的な余裕は全く違ってくる。
休むも相場。
今はMMFでしっかりと金利を受け取りながら、中東情勢やインフレの動向を冷静に見守り、次の「買い場」を虎視眈々と狙っていこう!
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